英検準1級2017年度第2回二次試験受験レポ
お久しぶりです。ヤイチです。
英検準一級一次試験の結果をご報告していませんでしたが…
合格しました!
ということで、先日英検準一級の二次試験を受験しに行きました。
試験内容などを簡単に書きたいと思います。
photo credit: marcoverch Interview mit Marcell Jansen bei der Veganfach 2017 via photopin (license)
会場入り〜待機
私の会場は、駅から離れた非常に不便な場所にありました…
当日はたまたまその方面に用事があった親に送ってもらい会場入りしまいた。
受付で、一次試験で使った本人確認票と、二次試験用受験票を提示します。
受験級と受験時間を確認され、合っていれば、携帯電話を入れるためのグレーの袋を渡され、待合室に案内されます。
待合室で行うことは、携帯電話の電源を切って袋に入れることと、個人情報の記入です。
ちなみに、携帯電話用のグレーの袋を首にかけていることが、受付済というサインになるそうです。
そのため、トイレ等に行く時には、袋を首にかけて下さい、とのことでした。
待合室での待機中は、持ってきた参考書等を見てもOKです。
教室前まで移動
時間が近づいて来ると、面接会場となる教室まで移動します。
私のときは前から12人ほどで区切られ、移動しました。
この時荷物は全て持っていきます。
その後、教室前にある椅子に座って、また待機します。
私の場合は試験官より前に教室前まで案内されたようで、試験官が後から来たため、試験官の外見や話し方を、少しだけ見ることが出来ました。
その後しばらくすると、個人情報を記入した紙を試験監督のバイトさんが一度回収し、個人情報を確認したあと返却されます。
うろ覚えですが、この個人情報確認が終わると、参考書などの閲覧は禁止となっていたと思います。
トイレや水分補給は直前までOKです。
入室〜挨拶〜雑談
ここからは、当日の実際の会話メインで書いてみます。
ちなみに試験官はお髭の素敵な外国人のおじさんでした。
バイトさん「どうぞ」
私 ドアノック
「May I come in?」
試験官「Yes, you may.」
私 試験官の前まで行く
試 「May I have your card, please?」
私 「Here you are.」
試 「Have a seat, please.」
私 「Thank you.」
試 「This is pre 1st grade exam. Okay?」
私 「Yes!」
試 「My name is ~.(覚えてない) May I have your name, please?」
私 「My name is Yaichi.」
試 「Miss Yaichi, It's a lovely sunny moring.(はっきりと覚えてないがこんな感じのこと)」
私 「Yes. I like this weather. It's warm and sunny.」
試 「You don't like winter?」
私 「No.(と言ったつもりだが、Yes.と言ってしまったかも)」
試 「Fallen leaves are beautiful.(試験官が言ったか自分が言ったか覚えてない)」
私 「True. The best season in Japan.」
という感じで、ほんわか外を眺めて雑談しました。
同じ日に受験した同い年の男性は、雑談タイムに、何の仕事をしているの?英語を勉強してその仕事に役立つの?という感じの質問をされ、かなりかたい雰囲気だったみたいです。
私は女だし、当日は水色のニットにベージュのフレアスカートで行ったので、ゆるふわ系の雑談だったのかも?しれないですね。
カード受け取り〜ナレーション〜質疑応答
私のカードは、旦那さんの実家の農家を継ぐために、仕事を辞めて田舎に帰ってくる夫婦の話でした。
picture1:田舎の畑の前にいる老夫婦と若夫婦の絵。老夫婦が「we are too old」的な事を言っている。
picture2:都会に戻って話し合う若夫婦の絵。仕事を辞めて農家になる想像をしている。
picture3:仕事を辞めて農家として働く若夫婦の絵。老夫婦と孫は楽しそうに遊んでいる。
picture4:田舎の家で話し合う若夫婦の絵。奥さんは「I miss my urban life」的な事を言っている。
試 「Okay. Then, here's your card.(覚えてないが、そんな意味の言葉)」
私 「Thank you.」
試 「As you know, you will narrate the story along these four pictures.(As you knowと言ったのは意外だったので良く覚えていますが、その後はうろ覚えです)」
試 「You have one minute to prepare. This is a story about a man who became a farmer. You have two minutes to narrate the story. Your story should begin with the following sentence: One day, a man visited his parents(このあたりは絵を見るのに必死でほぼほぼ聞いていなかったため、ほとんど覚えていません)」
試 「Okay?」
私 「Yes.」
試 「Okay. Let's start.」
〜1分後〜
試 「Are you ready?」
私 「Yes. I'm ready.(Noって言ったらどうなるんだろう…と思いました)」
試 「Please.」
私 「(覚えていませんが、減点対象とならないように、かなり簡潔に話しました)」
試 「Thank you. Now I have some questions. Please look at the fourth picture. If you were the man, What would you be thinking?」
私 「I would be thinking "Maybe it's too tough for her, because it's her first time to live in countyside. But I think she can manage it."」
試 「Okay. Could you turn over your card? Do you think more people are interested in agriculture these days?(うろ覚え)」
私 「I don't think so. Because young people around me are interested in IT, I mean imformation technoloogy.」
試 「I see. 」
3つ目の質問忘れました。
試 「Okay. Do you think young people are interested in dedicating to their society?」
私 「I don't think so. Because I think they are interested in....I mean their main interest is in themselves.(ほぼ同じ意味なのになぜか言い直した…)」
試 「Thank you. Could you pass me your card?」
私 「Here you are.」
試 「Thank you. Good bye.」
私 「Have a nice day!」
試 「You, too!」
この後は一切手続き等はなく、そのまま帰れます。
今回は減点が怖くて最低限の事しか喋っていない、という感じです。
合格率85%とは知っていても、当日リラックスして話すことは難しいですね…